インドの五大都市の特徴を紹介します!【インドを詳しく知りたい人必見!!】

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今日はインドのご大都市について紹介します。インドと聞くとデリーやムンバイが一番に思いつきますが他にも面白い都市があります!ぜひ最後まで見ていってください!!

目次

インドの五大都市とは?

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タージマハルは実はアグラ市にあるんです。

インドの五大都市はデリー、ムンバイ、コルカタ、バンガロール、チェンナイのこと。それぞれの都市に個性があって面白いので紹介します!まずは首都のデリーから、、、

デリー

デリーの基礎情報

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デリーは都市圏人口2050万人のインドの首都。デリーはニューデリーとオールドデリーの二つの地域に大きく分けられ、ニューデリーには、インドの政府機関やインド門(上の写真)のようなモニュメントがあったりします。反対にオールドデリーは、インドらしい混沌とした街並みが広がっており、屋台や歴史的な建物が多くあります。

デリーの気候

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デリーはインドの北の内陸の地域にあるため夏と冬の寒暖差が激しく夏は35度から40度に達し、冬は気温が一けたになりコートやマフラーが必要になるかもしれません。またデリーの冬は寒いだけでなく大気汚染も深刻(世界トップレベル)になります。デリーは地理的に空気がこもりやすくまた冬になるとデリー近郊の農家が野焼きをしてしまうからです。そのことからデリーの冬は、濃縮されたPM2,5 を体験することができるでしょう。

デリーの食事

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デリーの料理は、北インド料理が中心。北インド料理は、乳製品、油、カシューナッツなどのこってりした食材をふんだんに使った料理(バターチキンカレーとか)が特徴です。また小麦を多く使うことでも有名で日本でも有名なナンやチャパティと呼ばれるパンをカレーにつけて食べるそうです。日本人からするとこってりしすぎてもしかしたら飽きてしまうかもしれません。そんなときはニューデリーエリアにある日本食の料理店やほかの国の料理店に行きましょう!

ムンバイ

ムンバイの基礎情報

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ムンバイはインド南西部、マハラシュトラ州にある、都市圏人口が2200万人を超えるインド最大の都市。ムンバイはインド最大の金融経済都市でもあり、近代的な高層ビル、証券取引所、ボリウッド映画などで有名です。

ムンバイの気候

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ムンバイは一年を通して気温が変わらず温暖で、雨季と乾季があるのも特徴的です。雨季は6~9月、10~5月が乾季となっていて乾季の時期は気温が上がりやすいものの過ごしやすいそうです。観光でムンバイに訪れるなら乾季のほうがよさそうですね!

ムンバイの食事

緑の皿に白いご飯

ムンバイの料理は、西インド料理がメジャーです。西インド料理は、北とは違い小麦だけでなく米がよくつかわれインドの炊き込みご飯であるビリヤニなどが食べられています。また西インド料理は、北とは違い動物性のものをあまり食べない傾向があり野菜がたくさん使われていています。北よりもあっさりしていて日本人にも合いそうな感じでした。

コルカタ

コルカタの基礎情報

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コルカタは西ベンガル州にある都市圏人口1400万人を超えるインド第三の都市。コルカタはマザーテレサがいた町としても知られています。コルカタはtheインドという感じの混沌とした街が広がっています。しかしインドがイギリスに統治されていた時代に植民地の中心都市とされたためコルカタではヴィクトリア記念堂のような西洋建築も観ることができます。

コルカタの気候

昼間の灰色の建物の風景写真

コルカタにもムンバイと同様、雨季と乾季がありますが、コルカタの乾季はさらに冬と言われる涼しい乾季と暑季と言われる暑い時期に分かれます。雨季は7~10月、乾季は11月~3月ごろまでだそうです。観光に訪れるなら雨季はいやですよね。

コルカタの食事

食べ物のプレート

コルカタではベンガル料理がメジャーでベンガル料理はコルカタにとても近いバングラデシュという国でも食べられています。ベンガル料理は、魚を使うことが特徴的です。また、小麦と米どちらも使うそうです。結構おいしそうですね。

バンガロール

バンガロールの基礎情報

昼間の鉄道の白と赤の列車

バンガロールはインド南部のカルナータカ州にある都市圏人口が1400万人を超えるインド第四の都市。バンガロールではIT産業が盛んでインドのシリコンバレーと言われれています。バンガロールはほかのインドの都市と比べて気候が穏やかで大気の汚染も激しくないので日本人は比較的暮らしやすいかもしれません。

バンガロールの気候

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バンガロールはインドのほかの都市とは違い涼しい気候が特徴的です。バンガロールはインドの避暑地庭園都市などと呼ばれるほど気候が良いんだそうです。

バンガロールの食事

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バンガロールは食事が充実しており様々な国の料理を食べることができます。またインドの中では牛肉が手に入りやすい(インドで多くの人が信じているヒンドゥー教で牛を食べることができない)そうです。インド料理としては、南インド料理がメジャーでさらさらなカレーや米が有名です。

チェンナイ

チェンナイの基礎情報

青空に映える茶色のコンクリートの建物

チェンナイはインド南部のタミルナードゥ州にある都市圏人口1300万人を超えるインド第五の都市。チェンナイには世界で二番目に長いビーチやインド国内第二位の貿易港があり南インドの玄関口とも呼ばれています。チェンナイでは車産業が盛んで日経の企業もチェンナイに進出するなどしています。このことからチェンナイはインドのデトロイトと呼ばれています。

チェンナイの気候

昼間の白い空の下の水域

チェンナイはムンバイ同様、年中温暖で夏はとても暑く40度になる場合もあるそうです。チェンナイにも雨季と乾季があり、7-8月は雨期なので観光にいく際気を付けてください!!

チェンナイの食事

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チェンナイは南インド料理がメジャーで米がよくつかわれます。米を使った代表的な料理として世界三大炊き込みご飯の一つ、ビリヤニなどが食べられています。ムンバイと似ていますね。個人的には南インド料理がおいしそうだと思います。

まとめ

インドの五大都市どうでしたか?その国の都市を知ることで国のことを知ることができる気がします。ほかにもアフマダーバードやバラナシのような面白い街もあるので気になった人は見てください!最後まで見てくれてありがとうございます!!

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