今日は中国のシリコンバレーとも称される大都市、深圳の有名企業を紹介します。8月に深圳へ旅行へ行き感動下ので、この記事を書く気になりました。ぜひ最後まで見ていってください。
目次
1、Tencent

テンセント( 腾讯控股有限公司)は広東省深圳市に本社を置く中国最大の企業です。テンセントは1998年、馬化騰(ポニー・マー)によって設立されました。テンセントはSNS、オンラインゲーム、決済サービスなど多岐にわたる事業を展開し、現在では世界有数のITコングロマリットへと成長しました。テンセントはWeChatやQQなどのサービス、フォートナイトで有名なEpicの主要株主で有名です。テンセントは世界最大のゲーム会社としても有名です。

2、BYD

BYD(Build Your Dreams、中国語では比亜迪)は、1995年に設立された中国のハイテク企業です。当初は携帯電話のバッテリー製造から事業を開始し、その技術力を活かして2003年に自動車事業に参入しました。現在、BYDは電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)の製造において世界的なトップメーカーの一つに数えられます。日本ではまだまだ見られませんが、深圳では多くのBYDの車が走っていました。びっくりです。
3、HUAWAY

HUAWAY(華為)は、中国・深圳に本社を置く世界的な情報通信技術(ICT)企業です。1987年に任正非(Ren Zhengfei)によって設立されました。当初は電話交換機の製造から始まりましたが、現在では通信インフラ、スマートフォン、タブレット、PCなどのコンシューマー向け製品、クラウドサービス、デジタルパワーなど、幅広い事業を手がけています。一方で、アメリカをはじめとする一部の国からは、安全保障上の懸念(プライバシー?)から同社の製品や技術の使用を制限する動きが見られます。
4、DJI

DJIは、中国の深圳に本社を置く世界最大手のドローンメーカーです。2006年にフランク・ワン(汪滔)によって設立されました。設立当初はフライトコントローラーの開発を主に行っていましたが、その後、一般消費者向けのドローン市場に参入し、空撮用ドローンの分野で圧倒的なシェアを誇るようになりましt。DJIの製品は、高い飛行安定性、高品質なカメラ、使いやすい操作性で知られています。代表的なシリーズには、小型で持ち運びやすい「Mavic」、プロフェッショナル向けの「Inspire」、初心者向けの「Mini」などがあり、コンシューマー向けからプロフェッショナル向けまで幅広いニーズに対応しています。日本ではあまり名前を聞きませんね。
5、中国平安保険

中国平安保険は、1988年に設立された中国の金融グループで、保険、銀行、資産運用の3つの主要事業を展開しています。本社は福田の平安金融中心(599m)の超高層ビルにあります。同社は中国最大の総合金融サービスグループの一つであり、生命保険、損害保険、年金、健康保険など、幅広い保険商品を扱っています。
最後まで見てくれてありがとうございます。ぜひ深圳に行ってみてください。


